第6食目は、翠江堂(すいこうどう)の苺大福。
今回は、お取り寄せではなくて【テイクアウト編】になります。
翠江堂さんは、八丁堀店(本店)、大手町店、有楽町店とあわせて3500個の苺大福が1日で売り切れてしまうという名店中の名店です。
その実力やいかほど…?!
お取り寄せの神1号です!
今回は私が実食し、レポします。
外観・パッケージ
今回はバラ買いしたので、外観はこちら。
薄い半透明の餅生地なので、中の苺とあんこがうっすら透けて見えます。
食品情報
<苺大福>
・あんこ :こしあん
・サイズ :約5センチ
・カロリー:183kcal
・日持ち :当日
・価格 :210円(税込み)
手のひらサイズのやや小ぶりな大福です。
翠江堂の和菓子はすべて手作りで、保存料や添加物は不使用のため、消費期限=製造日当日です。
こしあんは北海道十勝産、お餅には新潟産のもち米を使用しているそうで、素材にもこだわりの姿勢が見られます。
実食レポート
それでは、早速実食していきます!
まずはお皿の上に取り出して…
手に取るとお餅の薄さがよくわかります!
生地から苺が飛び出しそう…
次に、大福を半分に割ってみました。
餅生地が薄くて、半分に割るのも一苦労…
苺大福というか、もはや苺そのもの?!
とにかく苺がでかい!!!
さて、それではいただきます!
ひと口噛んでみてびっくり。
苺が本当にみずみずしい!
ジューシーな苺をさらりとしたこしあんが包みます。
しっかりとした甘さがあるため、苺の酸味とベストマッチです。
薄く柔らかいお餅やあんこは苺を引き立たせる存在ですね。
とても軽い食べ心地なので1度に3個ぐらい食べられそうです。
なお、調べたところ、苺はこのブランドと決めているわけではなく、その時々で手に入る最良の苺を入荷しているそうです。
その苺に合わせて、餡の甘みを微細に調整しているとか。
まさに熟練の技ですね!
苺をおいしく食べられるよう計算し尽くされた苺大福。
こんなにジューシーな苺大福は食べたことがない!
評価
【神1号レビュー】
・見た目 ★★★★☆
・美味しさ ★★★★☆
・コストパフォーマンス ★★★★★
・入手しやすさ ★★☆☆☆
・総合評価 ★★★★☆
<採点ポイント>
見た目&美味しさは実食レポートのとおり高評価です。
また、苺大福は巷で300円オーバーのものも多く出回る中、このクオリティで210円(税込み)は驚愕。
苺の価格が高騰する状況下で、ものすごい企業努力を感じます。
日持ちのしない商品のためお取り寄せは不可で、店頭販売のみとなります。
なお、お昼頃には売り切れてしまうこともあり、やや入手しづらいようです。
そのため、電話でお取り置き予約をすることをおすすめします。(お取り置きは1個から対応可。)
以上より、総合評価は★4つとさせていただきました。
コストパフォーマンスの高さから、リピートの可能性大!!!
手土産にも、とても喜ばれそうだと感じました。
店舗情報
<本店>
・住所:東京都中央区新川2丁目17-13
・電話:03-3551-5728
・営業時間:【月~金】9時~18時【土】9時~14時(日・祝定休)
<大手町店>
・住所:東京都千代田区大手町1丁目6-1 大手町ビルB2
・電話:03-3201-1218
・営業時間:【月~金】10時半~18時(土・日・祝定休)
<有楽町店>
・住所:東京都千代田区有楽町1丁目12-1 新有楽町ビルB1
・電話:03-6259-1715
・営業時間:【月~金】10時半~18時(土・日・祝定休)
【参考情報】
苺大福は季節を問わず、1年中発売しています。
苺大福以外にも和菓子の種類が豊富なので、試してみるのもおすすめです。
それでは今日はこの辺で。
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